- コープこうべの仕事
- 100周年を通過点に、
地域に欠かせない存在へ。
佐藤 寿見子SATO SUMIKO
100周年プロジェクト 統括
農学部 国際資源管理学科卒業/1998年入所
現在の仕事内容とやりがいは?
コープこうべは1921年その前身が誕生し、2021年に100周年を迎えます。この100周年プロジェクト「CO・OP NEXT100」を推進するのが私の役割です。その内容は大きく3つ。1つが2021年に宣言する2030年のコープこうべのありたい姿「ターゲット2030」の策定。次に「ターゲット2030」を実現するための方向性や事業基盤づくり。最後が記念企画や式典準備、年史の作成、周年のプロモーションなどです。チーム発足以来心掛けているのは、職員や組合員一人ひとりが主役というスタンス。誰もが共感・参加しやすいイベントを企画しながら、2021年を通過点として、よりよい未来を築くためのマイルストーンとなるようなプロジェクトにしたいと考えています。
コープこうべを選んだ理由は?
幼い頃から実家がコープの宅配を利用しており、協同購入の商品を取りに行くのが毎週のお手伝い。コープこうべはとても身近な存在でした。また、暮らしに欠かせない食を中心に、自信を持って組合員におすすめできる商品があることも決め手でした。就職活動では、説明会などで先輩職員の方々とお話しする機会も多かったのですが、みなさん、本当にいきいきとエピソードを語る姿が印象的で、男女関係なく、いろんな仕事にチャレンジできる環境があることも魅力に感じました。
コープこうべでチャレンジしたいことは?
コープこうべのビジョン「ターゲット2030」は、地域社会での私たちの役割を描いたもの。「人と人がつながり助け合える」「健康でいきいきとした毎日を送ることができる」「持続的にまちと自然が共生している」「みんなが安心できる」…。そんな暮らしや地域を実現するために動きはじめたコープこうべのさまざまな取り組みを、もっと多くの人に知ってもらいたいと考えています。お買い物、活動参加、ボランティア参加など、みんなが笑顔で関わるコトができて、みんなに少しずつ役割がある、そんな地域の仕組みづくりを実現してみたいですね。
私は休日を自宅でダラダラ過ごすよりもアクティブに出掛ける派。山登り、サイクリング、ランニング、ドライブなどで遠出するのが大好きです。春なら桜、秋なら紅葉など、キレイな景色を見て季節を感じる、ボーっとしている時間がいいリフレッシュになっています。