WORK & PEOPLE|10

コープこうべの仕事
地域と人、
それがいつでも私の軸。

金澤 啓太 KANAZAWA KEITA

PROFILE

金澤 啓太KANAZAWA KEITA

第4地区本部マネジャー
産業社会学部 現代社会学科卒業/2011年入所

地域それぞれの課題に、コープこうべができることは。

地域それぞれの課題に、
コープこうべができることは。

現在の仕事内容とやりがいは?

入所後は地域担当として配達や新加入の推進リーダー、その後は店舗の農産部門の責任者を務め、現在は地区本部のマネジャーに。神戸市北区、三木市、小野市、三田市、篠山市…と広範にわたる地区の組合員活動をサポートしているほか、協同購入センターなどの拠点同士の連携拡大を目指すさまざまな取り組みを進める役割を担っています。その目的は地域と暮らしの課題を解決すること。課題は地域ごとでさまざまですが、事業や活動を通じてコープこうべがすべきことを明確にしながら、「足りないものは新しく創り出す」くらいの気持ちで臨んでいます。

地域と人に寄り添う、就活の軸とマッチ。

地域と人に寄り添う、
就活の軸とマッチ。

コープこうべを選んだ理由は?

大学時代のゼミで研究していたテーマは「地域コミュニティの希薄化」。その活動の中で、さまざまな人と課題に取り組む面白さと難しさを実感し、「地域」「人とのふれあい」に興味を持ちました。就職活動もその軸で考えた時、まず頭に浮かんだのが「生協」です。コープこうべは偶然インターネットで見て、はじめてその存在を知りましたが、そこからは参加可能な説明会すべてに参加。いろんなポジションで活躍されている先輩職員から生の声を聞きました。私の軸とマッチしていたこと、そして職員の人柄。「やるからには覚悟を!」という熱いメッセージもいただき、「コープこうべで頑張ろう!」と覚悟を決めることができました。

どんなポジションでも、地域と組合員のために。

どんなポジションでも、
地域と組合員のために。

コープこうべでチャレンジしたいことは?

これから自分が住んでいる地域で過ごす時間が増えると言われています。だからこそ、地域で暮らす人々が、地域を大好きでいて欲しいと考えています。特に子育てや共働きで忙しい世代の組合員にアプローチできるような、地域密着の事業や活動を実現していきたいですね。そういった視点で物事を考えられるようになったのは、地域担当を経験したからこそ。訪問時に組合員から聞いた「こんなものがあれば…」という声、そして、その思いに応えられた時の感謝の言葉。これこそ地域を元気にしたいというモチベーションの原点。どんなポジションになっても、忘れることはありません。

MESSAGE学生の皆さんに伝えたいこと

MESSAGE 学生の皆さんに伝えたいこと

私が部下や後輩たちに指導する際に心掛けていたのは、本人が何をしたいのか、どうしたいのかを大切にすることです。就職活動も同じで、みなさんがこれから数十年、社会人としてどんなことにチャレンジしたいのか、しっかりと自分で考えた軸を持っておいて欲しいと思います。コープこうべは「地域」「人」が軸。人と地域のために、仲間と一緒に何かを成し遂げたい…そんな思いがあれば、日々やりがいを持って仕事に取り組めるはずです。

OFF SHOTオフの過ごし方

OFF SHOT オフの過ごし方

子どもが3人いますので、休日はもっぱら家族サービス。子どもたちが動物園や水族館が大好きで、よく出掛けていますよ。入所以来、連続休暇制度などがあるのでプライベートも充実しています。家族といろんな場所に出掛けて、子どもたちにいろんな体験・経験をさせてあげたいと思っています。