コープこうべについて

地域との連携

くらしやすい地域づくり

地域とのつながり

組合員や地域の人たちとコープこうべ、行政や関係諸団体が連携し協働することで、支え合い・助け合いのまちづくりの取り組みが広がっています。

地域での取り組み(PDF)

つどい場マップへ

行政や社会福祉協議会などと結んだ協定を見る

くらしの困りごと解決

高齢者見守り

地域の行政と高齢者見守りに関する協定を結んでいます。宅配担当の職員が配達先で組合員の異常に気づいた場合に、いち早く行政の窓口に連絡するというものです。行政と連携して高齢者のくらしを守ります。

高齢者見守りに関する協定一覧へ

買い物支援

「近くに店舗がない」「一人では出かけにくい」など、日常の買い物に困っている人たちの手助けをする取り組みです。自宅と店舗の間を送迎する「買いもん行こカー」と、トラックに商品を載せて巡回する「移動店舗」があります。

買いもん行こカーへ(PDF)

移動店舗へ

つどい場

地域に開かれた居場所です。誰もが気軽に集まって、つながりを作ったり、くらしの課題を解決したり。みんなで作る地域活性化の拠点として活動の輪を広げています。

つどい場マップへ

コミュニケーション支援ボード

聴覚障害のある人など、話し言葉でのコミュニケーションが困難な人たちが意思や状況を伝えやすくするツールです。地域のみなさんと一緒に作成し、全店舗で活用しています。

ボランティア活動の支援

阪神・淡路大震災の翌年に設立した(公財)コープともしびボランティア振興財団。生協の枠にとらわれず、兵庫県内で活動するボランティアの助成や支援、人材育成を行っています。

コープともしびボランティア振興財団へ

環境と食

フードドライブ

家庭にある余剰食品を持ち寄って、食の支援を必要とする福祉団体や施設に寄付します。これらの食品は、フードバンクなどを通して、子ども食堂やくらしに困窮しているひとり親家庭にも届けられ、子どもたちの支援につながります。

食品ロス削減の取り組みへ

マイバッグ運動

買い物袋持参の取り組みは1978年に始まりました。レジ袋の削減は地球温暖化防止への「はじめの一歩」。「お買い物にはマイバッグ」があたりまえになる社会をめざします。

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里山保全

兵庫県「企業の森づくり制度」の第1号として、西宮市にある社家郷山(しゃけごうやま)の森林整備を行っています。プロの力を借りながら組合員や職員が整備活動をすすめ、くらしと環境を学ぶ場にもなっています。

コープの森・社家郷山へ

地産地消の推進

地元産の食材を大切にしたいという組合員の声を受けて「ひょうご発」商品を開発しました。また、兵庫漁業協同組合連合会と「ひょうご地魚推進プロジェクト(とれぴち)」を、JAグループ兵庫と「兵庫地場野菜振興プロジェクト(とれしゃき)」をすすめています。

コープこうべコミュニティ宣言

~人のつながりを大切にし、コミュニティを元気にします~

私たちは、組合員同士が手をつなぎ、力を寄せ合って「くらし」の向上をめざす生活協同組合です。私たちの活動と事業が、誰もがみな幸せにくらせる社会の実現に貢献できることを願い、この地で100年近く歩んできました。

生活に必要なものが手に入りにくかった創設のころ。その後、戦中戦後の混乱を乗り越え、高度経済成長期にはその歪(ひず)みに光を当てて、安全・安心を追い求めてきました。
今、少子高齢化が急速に進み、人口は減り始めています。単身世帯が増え、人のつながりは希薄になり、「無縁社会」という言葉も生まれました。

私たちが大切にしてきた「くらし」の舞台である家庭や地域は姿を変え、助け合いの仕組みとしての力を失いつつあります。
そのような中、新しいつながりづくりに取り組んでいる人々もいます。
私たちが願う、よりよい「くらし」の実現のために、組合員にとどまらず、思いを同じくする多様な人々と手を携えていきましょう。

誰もが住み慣れた地域で安心してくらし続けられるように、子どもたちの生まれ育つ地域が笑顔あふれるものとなるように、私たちは地域のみなさまと共に、くらしづくり、地域づくりに向けて新たな一歩を踏み出します。

<地域のみなさまと共に実現したいこと>

1.一人を大切にして
一人ひとりの「思い」をつなぎ、誰もが声をあげられる地域社会をみんなの力でつくりましょう
2.多様な仲間とともに
お互いに支えあい、見守り合える「場」を大切に育て、たくさん増やしていきましょう
3.つながりを広げます
「つながり」を力に変えて、笑顔輝くコミュニティづくりをすすめましょう
2019年6月12日
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