2025年6月12日
第105期通常総代会を開催しました
6月11日、コープこうべの最高議決機関「第105期通常総代会」を神戸ポートピアホテル（神戸市中央区）で開催。総代838人中763人（書面議決277人、委任状10人を含む）が出席し、2024年度事業報告、2025年度事業計画、理事の選任など4つの議案すべてが可決・承認されました。
会の初めに、あいさつをする馬場一郎理事長
2025年度事業計画を提案する岩山利久組合長
中期経営計画の３年目となる2025年度の事業計画は「コープのあるまち 協同のあるくらし」の実現を基本方針として掲げ、下記の３つの柱で取り組みをすすめていくことが確認されました。
（１）お買い物を通じたくらしの安心づくりをすすめます
（２）いきいきとしたくらし、地域のつながりづくりをすすめます
（３）環境や社会のためになる活動・事業モデルを促進します
目まぐるしく変化する社会環境の下で、将来にわたって活動・事業を持続していくために、経営基盤の確立という重点課題に加え、人への投資も新たな課題として確認されました。2030年のありたい姿「ターゲット2030」の実現に向け、さらなる一歩を踏み出していきます。
議案を採決する総代の皆さん
キッチンカーを活用したコープいしかわとの合同支援活動についての報告
司会を務めた本田千絵子 前組合員理事
震災30年の節目を迎え、防災の取り組みや商品を紹介（会場のエントランス付近にて）
各種の募金を紹介（会場のエントランス付近にて）
総代会とは
コープこうべの最高議決機関。総代会の議案は一人一票制で議決し、これにもとづいて活動・事業が運営されます。