神河町の福祉作業所と協働でコープの宅配を活用した地域高齢者の見守り活動がスタート

１月20日、神河町の福祉作業所「ひと花」と協働で、コープこうべの宅配を活用した地域高齢者の見守り活動が始まるにあたり、出発式も執り行われました。

（左から町社協 難波事務局長、町社協 秋山会長、　
　コープこうべ福井理事、コープこうべ西脇理事）

コープこうべは、神河町、神河町社会福祉協議会（町社協）など地域の団体とまちづくりや地域の課題について話し合う「地域ねっとわーく連絡会」という場で、高齢者の買い物についての課題があがりました。また、町社協が運営する福祉作業所「ひと花」に通所する利用者の働く場についての課題もあり、協働で取り組む活動について協議を重ねてきました。

20日、町社協が運営する福祉作業所「ひと花」に通所する利用者が、買い物に困る地域の高齢組合員宅に、コープの宅配商品のお届けが始まりました。

週1回の商品の配達（配達料200円※）、注文の受け取りで、買い物支援や見守り活動、そして福祉作業所の利用者の就労支援にもつながる取り組みです。
※配達料は福祉作業所の収入となります