阪神・淡路大震災から30年

活動報告

「写真洗浄ボランティア」開催

  • 日時

    2025年8月20日(水)

  • 場所

    コレル西宮

  • 参加人数

    12人

写真洗浄に初めて取り組む方が大半でした

カッターで台紙の上から切り取り、慎重にはがします

ファシリテーターの学生さんも入り、楽しく作業をしました

活動の特長/ 内容

水害などで汚れた写真を水や洗浄液で拭き取ってきれいに仕上げ、被災された方にお返しする「写真洗浄ボランティア」。
「災害にあった人を助けたい、やったことのないことをしたい」という中学生親子をはじめ、幅広い年代の参加者が集まりました。
今回は令和2年7月熊本県人吉市で被災した写真の作業。拭き取りに加えて、アルバムから写真を取り出す工程もありました。

活動の様子

作業の合間には、「どうすればボランティアが増えるのか?」について話し合いました。「何をするのか目的をしっかり伝える」「学校で取り入れる」「活動しやすい曜日や夜間に行う」「マッチングアプリは?」「コープや学校など信頼できる情報元は大事」などが出ました。中学生も積極的に意見を出してくれました。

【参加者の感想】
・写真洗浄でこんなにも心が救われる方がおられることがよく伝わってきました。身近な友達に話して広めたいと思います。自分の空き時間で誰かを助けられるってすごいな、と思います
・思ったよりも簡単だったし、学生の方や大人の方が笑顔で教えてくれたので安心して楽しくボランティアをすることができて良かったです
・写真の人物を見て、この人たちは元気にしていらっしゃるのかと、少し心が痛みました。苦難に負けず、前に進んでほしいです
・力が要らず楽しく作業できてよかったです。若い方の参加もあり、広く伝えていきたいと思いました
・テーブルの方々とのおしゃべり、仲間づくりも同時に進められ、ファシリテーターの学生さんも入って楽しい時間でした。写真洗浄のこと、周りに知ってもらいたいです
・写真洗浄について知ることができ、ボランティアについても身近に感じられ嬉しかった。ボランティアを続け、敷居を下げるには、無理せず、適度に力を抜くことが大事かも、と思いました
・初めてで不安もありましたが、ファシリテーターさんのリードもあり、楽しく活動できました。ワークでいろいろ考えることも出来有意義な時間でした。1つ1つ進む工程が見える作業は素敵な活動でした。長く続けてほしいです
・被災地に何かしたいけど現地に行くのはハードルが高かったので、ほんの少しでもお力添えできて良かったです
・ボランティアに興味があり参加。有意義な時間でした。又参加したいと思います

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