阪神・淡路大震災から30年

活動報告

「語り継ぐ」「過去から学ぶ」「命を守る」をみんなで学ぶ

  • 日時

    2024年~2025年

  • 場所

    生活文化センター

「地域とのつながり」チーム 絵本の読み聞かせを通じて「防災」のポイントを伝えました。

「自分を守る備え」チーム 避難所運営ゲーム「HUG」(防災士会)に挑戦。次々に訪れる避難者に対して、避難所運営者として何を設置するか、人の配置を話し合って決める実習をしました。

「みんなで一緒に学ぶ」チーム 段ボールベッドや簡易トイレ、雷から身を守る方法などブースごとに分かれて紹介

活動の特長/ 内容

阪神・淡路大震災から30年。震災の「記憶」を語り継ぐとともに、「防災の意識を高めよう!」との思いを持つ組合員の有志が、3つのチームに分かれて半年にわたって企画。「イザ!」というときのための備えや行動、防災に役立つツールなどを紹介し、広く組合員や地域の人々に学んでもらいました。

活動の様子

*「地域とのつながり」チーム*
コープこうべのイベント「地域つながるフォーラム」「防災フェスタ」で、ブースを出展。絵本の読み聞かせや、防災カルタを通じて防災のポイントを伝え、楽しく学んでもらいました。

*「自分を守る備え」チーム*
コープこうべのイベントとして「いのちを守る備え~ふだんのくらしに防災を!~」を開催。
気象予報士を講師に迎え、豪雨時の避難方法や、ハザードマップの読み解き方を学びました。
お昼にはお湯を注ぐだけでおにぎりができる防災食と、ポリ袋を使って簡単にできるサラダを実食。

*「みんなで一緒に学ぶ」チーム*
子どもから大人まで一緒に楽しく学び、防災活動をしている人の交流の場作りを企画しました。
段ボールベッドや簡易トイレなどを紹介し、ポリ袋で作る「防災カレー」を作り方と共に販売し、
午後からは、「阪神・淡路大震災」当時大学生だった落語家、桂吉弥さんの体験を聞き、続いて落語を披露してもらい、巧みな話術に大笑いのひとときを過ごしました。

鯖みそトマトカレー.jpg
ポリ袋で作る「防災カレー」

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