WORK & PEOPLE|06

コープこうべの仕事
またここで買いたいと、
言ってもらえる売場づくりを。

井口 千佳 INOKUCHI CHIKA

PROFILE

井口 千佳INOKUCHI CHIKA

コープ三木緑が丘
経済学部 経済学科/2018年入所

農産部門の売場づくりは、季節感と華やかさを意識して。

農産部門の売場づくりは、
季節感と華やかさを意識して。

現在の仕事内容とやりがいは?

店舗担当は組合員への接客・提案はもちろん、売場の品揃えやレイアウトの決定、販売企画、商品発注など、多岐に渡る仕事を担います。私は入所3年目から店舗事業に配属となり、シーアでは店舗学校生として、店舗業務を約1年の研修で習得。現在はコープ三木緑が丘に所属し、農産部門チーフとして野菜や果物の売場づくりや商品発注などを行いながら、部門全体のモノ・ヒト・数字を管理しています。農産部門の売場は組合員が入店してすぐ目の前にあり、お店の顔と言える場所です。まだまだチーフ経験は浅いですが、職員やパートさんに支えてもらいながら、季節感や華やかさが感じられるような売場づくりを実践しています。

店舗学校:実際の店舗で働きながら実務を学ぶ研修期間

コミュニケーションを通して地域貢献ができる場所。

コミュニケーションを通して
地域貢献ができる場所。

コープこうべを選んだ理由は?

幼い頃から近所でよく利用していた「コープさん」は身近な存在でした。兵庫県で生まれ育ち、兵庫県に関わる仕事に就きたいと考える中、地域に密着し、そこで暮らす人の役に立つ仕事ができると感じ、コープこうべを志望しました。また、私は人と話すのが好きなので、人と積極的に関われるような仕事がしたいと思っていました。入所後は地域担当として、その後は店舗で、たくさんの組合員や職員、パートさんと関わることができています。いまも大切にしているのはコミュニケーション。人と話しやすい、人に話しかけられやすい雰囲気づくりを心がけています。

組合員と地域に寄り添って、その想いに応えられるように。

組合員ファーストの売場づくりで
リピーターを増やしたい。

コープこうべでチャレンジしたいことは?

店舗に来店される組合員を増やすことが一番の目標です。毎日売場を見て、組合員さんが何を求めているのかを考えながら、ひらめいたアイデアを周りと仲間と一緒に実践したいですね。以前、ある組合員が「おせち料理を井口さんから買いたい」とおっしゃってくださり、翌年からリピーターになってくれたことがあります。組合員目線で考えられた商品ラインナップや、親身になって接客する私たちの姿勢が、きっと組合員に届いたのでしょう。そんな組合員ファーストを常に意識しながら、組合員に「またここで買いたい」と思ってもらえるような売場づくりを目指します。

MESSAGE学生の皆さんに伝えたいこと

MESSAGE 学生の皆さんに伝えたいこと

コープこうべでは先輩職員が仕事のことは何でも詳しく教えてくれます。これは地域担当時代のこと。あるキャンペーンの実行委員長を初めて任された時、職員向け勉強会での資料作成がうまく作成できずに悩んでいたところ、先輩職員が親身になって相談に乗ってくださいました。勉強会当日も声をかけてくれるなど、力強くサポートしてくれたのです。誰にでも人生や仕事で壁に当たります。でも、コープこうべなら、その壁を乗り越えられる先輩職員や仲間がいます。誰とどんな風に働くのかを重視するなら、コープこうべは絶対におすすめです!

OFF SHOTオフの過ごし方

OFF SHOT オフの過ごし方

入所当初は緊張してばかりだった私でしたが、職場に溶け込めたのは、先輩職員のみなさんが気さくに話しかけてくださったおかげです。写真はそんな先輩職員と牡蠣を食べに行ったもの。年齢の近い職員が多く、ドライブや食事を一緒に楽しむなど、プライベートでもよく遊びに行っていますよ。