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グループ通信・ひまわり通信
メイラード反応について
 

 メイラード反応という言葉をご存知ですか? あまり知られていない言葉と思いますが、日常生活においてよく起こっている反応ですので紹介します。  例えば、ホットケーキが狐色に綺麗に焼けているのもこの反応の一種です。味噌や醤油などを使っていると徐々に色が濃くなったとか、切干大根、クッキー、ビール、ジュースなども色が濃くなったり、茶色くなったりといった現象は、誰もが経験されていると思います。これが「メイラード反応」という化学反応によるものです。この反応は「アミノカルボニル反応」とも呼ばれています。
  この反応は、食品中にたんぱく質(アミノ酸)と糖という条件がそろえば何にでも起きます。しかしながら、メイラード反応は複雑で全容はまだ十分には解明されていない部分も多いのです。
  変色の速度には多少のバラツキはありますが、一般的に温度や湿度が高いほど進行が早まります。夏場には特に加速される現象です。食されても問題はありませんが、風味が落ちていたり、食感が悪くなっていたりします。
  未開封品のもので賞味期限内であっても、保管方法によって、この反応は進んできます。ご家庭でもできるだけ直射日光、高温多湿をさけ冷暗所で保管するように心がけてください。

グループ通信・ひまわり通信「商品検査センターだより」より
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